昔は、先進国が途上国を援助する、という見方がありましたが、現在は、先進国も途上国も、パートナーシップで誰一人取り残さない未来を描く、そういう想像する力が大事だと考えます。
そして、環境問題、社会問題、経済問題に取り組むことこそが、「持続可能な開発・発展」です。
下記は、地球で起きているさまざまな問題です。何もアクションできなければ、この問題は現在よりも厳しい未来となることは、想像できます。
環境問題…地球温暖化の進行、エネルギー問題の深刻化、自然災害の増加、
水問題の深刻化、生物多様性の喪失、気候変動の激化、など。
社会問題…貧困、感染症の流行、教育機会の不平等、人口爆発、
様々な差別とハラスメント、紛争の長期化・複雑化、少子高齢化、など。
経済問題…経済危機の頻発、若年失業率の高さ、雇用なき都市化の進行、
社会福祉財源の不足、経済格差の拡大、など。