菌とウイルスの違い

 

細菌とウイルスを同じ物と考えている人は結構いるようです。

細菌もウイルスも、人に感染して困らせる、という点では同じですが、根本的に困らす目的が異なります。

細菌は、感染した生物から栄養をもらって増殖します。栄養があって一定の環境条件が揃えば増殖できるので、生物以外の物にも取り付いて腐らせます。

これに対し、ウイルスは生きている細胞にしか取り付きません。なぜなら、ウイルスは自力えることが出来ないので、感染した細胞を利用して増殖します。

ウイルスはその遺伝子を「DNA」あるいは「RNA」という形でたんぱく質の殻の中に保有して運搬し、特定の生物の細胞に入り込んで遺伝子を作らせます。

これが、いわゆる感染です。ウイルスが感染する細胞はウイルスの種類によって異なり、人や動物・植物・細菌のような単細胞生物に感染するものなど様々です。



細菌・ウイルスは大きさも全然違い、細菌は1マイクロメートル(1/1000mm)が用いられ、ブドウ球菌で0.81.0マイクロメートルです。

これに対し、ウイルスは1マイクロメートルの(1/1000㎛)のナノメートルの世界で、ノロウイルスの直系で30ナノメートルだそうです。

感染症に対する基本的な予防策は、まず清潔を保つことのほか、免疫力を低下させないことが大切です。

から施行できる予防策、手洗い・うがいを習慣しましょう。