異物混入に対する現状⑩(原料由来の異物混入対策)

原料由来の異物のもう一つは、原料そのものに入っている異物です。

例えば、貝等では貝殻、農産物では農産物に付着した石や砂が原料と共に工場に入ってきてしまいます。 

それ以外に夾雑物も昨今では異物混入クレームになり、食品メーカーは対策を迫られています。

夾雑物を辞書で調べると、『あるものの中に混じっている余計な物』と出ています。

これには色々な種類があります。

魚では、皮・ウロコ・骨・血合い等

肉では、骨・軟骨・皮・爪等

野菜では、茎・芽・皮・種・芯等

それぞれの原料そのものが持っている部位を除去しなければなりません。

併せて、品質劣化(虫食い・腐り等・褐変等)で変質したものの混入を異物クレームになってしまいます。

次回は、これらの現在取り組まれている事例を挙げていきたいと思います。